身体に取り込んだ、不要な物質。それを身体の外に出すことが出来ると、身体は健やかに過ごせます。
反対に、体外に排泄出来ないままだと、身体が不調になってしまうこともあります。
身体の外に排泄する方法は、いくつかありますが。尿や排便で体外に出す。ですが、それだけでは不十分です。老廃物や不要な物質は汗からも排出されるのです。しかも、尿や便では、出しきれないものを出してくれるのです。
運動しましょう。
と言われるのは適度な汗をかきましょう。という意味でもあります。
冷暖房完備の世の中、とこで汗を出しましょうか?
スポーツをやっていた兄が、よく言っておりました。
毎日コンスタントに、汗をかいていると、汗は常にいつもサラサラしている。
これが、2、3日汗をかかない生活をして、また、汗を出すと…。
まず、出てくる汗はベタベタした臭い汗が出てくると。
そして、そのへんな汗を出しきった後に、サラサラとした気持ちのよい汗が出てくると。
と常々申しておりました。
水泳をやっていた私にも思い当たる事があります。
毎日コンスタントに泳いでいると、汗が出てくるのが早い。これが、日をおいて泳ぐと、なかなか、汗が出てこない。
水の中なので、サラサラか臭いかとかまでは、分からないのですが、確かに汗からも何かしら出ていることは間違いない❗️のです。
出来たら、毎日、汗をかけたら一番いいでしょう。
なかなか汗を出せない時は
下半身浴で汗を出すといいでしょう。
下半身浴
ベビーバスにお湯をはり、ヨモギやどくだみや大根の葉の煮汁を入れる。
下半身は裸になります。寒いので上半身はTシャツなどを羽織っておかれることを、おすすめします。
お風呂に入る時位の適温にして入ります。足は外に投げ出して、下半身だけを浸すと良いでしょう。
途中、ぬるくなってしまうかもしれないので、差し湯も近くに用意しておかれると良いでしょう。
汗が出てくるまで、ゆっくりとお浸かり下さい。
全身の血行回復にも役立ちますし、婦人か系が温まります。継続なさることて、痔などにも効をそうしましょう。
人の力も借りつつ、気長に続けていかれることをおすすめ致します。