つくしんぼが生えていた部分の土から生えてくる緑色の葉っぱがスギナです。
スギナには3～16%ものケイ素が含まれています。このケイ素と他に含まれている未知の成分が、私たちにパワーを与えてくれます。
スギナは、昔からおばあちゃんの知恵袋として活用されて参りました。ヨーロッパでもホーステールというハーブとして活用されています。
お茶
湿布
入浴剤
リンスの代わり
等として利用されます。
天ぷらで食べることもできます。
ゴマ等と合わせてふりかけにも出来ます。
今日はお茶を作ろうと思います。
一掴みのスギナを急須に入れて、日本茶のようにしばらくおいてから飲みます。
スギナの葉は生でも干したものでも、よいです。
お鍋に水を入れ、生葉や干したスギナを入れて沸騰させた煎汁をリンスとして利用すると、髪がツルツルになりますよ。
さらにスギナの煎じ汁で、吹出物やかさぶたを洗ったりすると、早く治ることがあるようです。
まだまだ沢山の薬効があるので、少しずつ掲載して参ります。
