樹木茶

縁結び

/母は荒れ狂いました。叫び。泣き。攻撃。今まで生きてきた中で、使ってきた感情の全てを出しきって一日一日と過ごしました。家族はそれを眺め。出来ることは、ただ一緒に日々を過ごすこと。なす術も持たないまま日々を過ごしました。手術の日をただ待つだけです。医師から事あるごとに聞かされる希望を失ってしまうような辛辣な言葉。

そんな中、見つけた樹木茶。暗闇の中で見つけた、”その時に出来ること”。でした/

可能性は無限大

/厳しい話なので目を背けたい言葉があるかも知れません。見たくない方は飛ばしましょう。/

/人間の持つ可能性は無限大。誰かが誰かの人の可能性を閉じることは出来ない。いつでも、希望はある。自分があると本気で思うなら道は開けていきます。その道中は、自分と向き合うことを諦めないことか肝心。思うように結果を出せない自分を責めることはBAD‼️この先を決めていくのは自分。どう生きて生きたいのか?です。やれる限りの事をやってみようと思うのか、やらないのか。

誰の言葉を、自分の考えに採用するのか?そして自分はどう生きていくのか?選択するのは自分自身です。/

それから

/たしか、術後から飲み始めました。あれから17年。あの時、産まれたてだった姪は高校生。誕生日の度に母は贈り物を届けています。あの時はまだ産まれて居なかった四人の孫にも囲まれています。/

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